米国の関税賦課に対する不確実性が大きくなった状況にもかかわらず、ビットコイン(BTC)の価格が若干上昇した。

7日午前9時30分、ビトソム基準韓国内ビットコイン価格は前日同時間より0.11%上昇した1億4845万8000ウォン(約1574万円)だ。

同じ時間コインマーケットキャップ基準海外ビットコイン価格は0.75%上昇した10万9042ドル(約1580万円)を記録している。

前日10万8000ドル台で取引されていたビットコインは、同日午前上昇し、10万9000ドルを回復した。米国発の関税の不確実性の中でも価格が若干上昇した様子だ。

ドナルド・トランプ米大統領は6日(以下、現地時間)、貿易交渉対象国に9日までに書簡を送り、関税交渉を終えることを明らかにした。

彼は「12カ国に送る書簡に署名した」とし、「15カ国になる可能性もある」と述べた。また、「9日までにほとんどの国と“書簡でなけれぱ合意”で終わらせる」と強調したりもした。

スコット・ベッセント米財務長官は「複数の国と合意に近づいた」とし、「数日中に大きな発表があるだろう」と伝えた。

ただし、具体的な関税課税国と関税率は公開されていない状況だ。
2025/07/07 13:55
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