世界最大のビットコイン保有量を誇る米ソフトウェア企業「ストラテジー(Strategy)」が、12月に米国を代表する株価指数「S&P500」に組み入れられる可能性があるとの見通しが示された。

9月30日(現地時間)、ブルームバーグのETF(上場投資信託)アナリスト、ジェームズ・セイパート氏は「ストラテジーが株価指数編入の要件を満たす可能性が高まっている」と述べ、「年内のS&P500編入も十分にあり得る」との見方を示した。

S&P500に採用されるには、以下の条件を満たす必要があるとされる
- 米国に本社を置く企業であること
- 時価総額が227億ドル以上であること
- 株式の流動性が高いこと
- 直近の四半期および過去4四半期連続で黒字を計上していること

セイパート氏によれば、ストラテジーはこれらの条件のほとんどをすでに満たしているという。

ストラテジーは世界最大のビットコイン保有企業である。同社は最近196BTCを追加購入し、現在平均購入単価7万3983ドルで計64万31BTC保有している。

同社は世界最大のビットコイン保有企業として知られており、最近新たに196BTCを追加購入。現在の保有量は64万31BTCに達しており、平均購入価格は7万3,983ドルとされている。
2025/10/02 09:29
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