ビットコインの制度権の受け入れがさらに進展した。

23日(現地時間)、ジャック·ドーシー(Jack Dorsey)のテック企業ブロック(Block)がスタンダード&プアーズ500指数(S&P500)に編入され、株式市場投資家がビットコインに間接的にさらに多く露出できるようになった。

報道によると、ブロックはビットコイン8584個を保有しており、これは約10億ドル規模で、企業保有量基準で世界13位の水準だ。この数値はビットコイン保有企業を集計するビットコイントレジャーリーズ(Bitcoin Treasuries.NET)資料を基盤とする。

ブロックのS&P500編入のニュースが伝えられた後、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場されたブロック株価は最近5日間で約14%上昇した。

S&P500は米国の代表的株価指数で、時価総額上位500社の上場企業の成果に追従する。 現在、この指数に含まれたビットコイン保有企業としては、ブロックの他にもコインベース(Coinbase)とテスラ(Tesla)がある。

S&P500に編入されるためには時価総額が180億ドル以上でなければならず、流通可能株式は総発行株式の10%以上でなければならない。 また、最近の四半期の業績が黒字でなければならない。

2025年第1四半期基準、S&P500は約50兆ドル規模の時価総額を保有している。ETFやインデックスファンドなどS&P500に追従する金融商品に投資するだけでも投資家は多様な産業に分散投資することになり、今は間接的に暗号通貨市場にも露出されるわけだ。

ブロックは今回の編入を通じて、エネルギー企業「ヘス(Hess Corp)」に取って代わることになった。ヘスは最近、550億ドル規模の超大型買収合併を通じてエネルギー大手シェブロン(Chevron)と合併され、S&P500から外された。
2025/07/24 14:47
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