11万ドルを突破したビットコイン(BTC)が10万8000ドル台に下落して低迷している中、機関投資家の需要は依然として大きいことが分かった。

27日午後3時5分ビトソム基準、韓国内ビットコイン価格は前日比0.72%下落した1億5111万1000ウォン(約1579万円)だ。

同じ時間コインマーケットキャップ基準、海外のビットコイン価格は前日同時間より0.67%下落した10万9061ドル(約1560万円)を記録している。

同日未明、ビットコインは11万ドルを再び突破したが、現在は10万8000ドル台まで下落し、調整局面に突入した状態だ。

それでも機関投資家の需要は依然として大きいという分析が出る。コインテレグラフはこの日、ビットコイン先物プレミアムが8%に上昇したことを根拠に、ビットコイン「ロングポジション」に対する需要が増加したと明らかにした。ビットコインの価格が上がると見て、先物市場で「ロングポジション」に賭ける人がまだ多いという意味だ。

これと関連し、コインテレグラフは「ビットコインが10万5000ドルまで再び下落しても、投資家は調整の可能性について大きく心配しないだろう」と分析した。

仮想資産投資心も前日より良くなった。この日、仮想資産データプラットフォーム「オルタナティブ・ドット・ミー」によると、クリプト貪欲公示指数は前日より1ポイント上昇した74ポイントで、「貪欲」状態だ。この指数は0から100までの数値で仮想資産投資需要を示す指標で、100に近いほど需要が大きいことを意味する。
2025/05/27 15:30
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