
24日午後3時35分、ビッサムにおいてパンプは前日比で10.32%上昇した47.91ウォン(約5円)で取引されている。前日まで下落傾向を続けていたが、この日に反騰に成功した。
この日、パンプの価格に肯定的な影響を与えるほどの好材料性の問題は無かった。ただし、国内でビッサムだけ単独で上場されているため、短期間の買い越しが集中したものと解釈される。
実際にこの日、ビッサムでパンプの取引量は2億659万ウォン(約2189万円)規模にのぼると集計された。前日(1328万ウォン、約141万円)比で約20倍に増えた数値だ。
パンプはビットコインステーキング(仮想通貨預け入れ)プラットフォーム「パンプBTC」で活用されるユーティリティトークンだ。利用者がビットコインをステーキングすれば、補償としてパンプトークンを支給し、利用者はこれを各種脱中央化金融(DeFi)サービスで活用することができる。
ビットコインを単純保有資産ではなく、DeFi生態系の投資·収益創出手段に拡張するという趣旨だ。
一方、パンプは名前が似ている「パンプ·ドット·ファン(PUMP)」とは異なる仮想通貨だ。パンプ·ドット·ファンはソラナ(SOL)基盤のミームコイン発行プラットフォームで、誰でも簡単にミームコインを生成·取引することができるようにしたサービスだ。
2025/11/24 19:02
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