
コインベースは今月17日、最初のトークン販売を開始する。第1弾の対象はブロックチェーンプロジェクト「モナド(Monad)」で、販売期間は17日から22日までとなっている。
ICOに参加するには、コインベース上で本人認証(KYC)を完了する必要がある。購入通貨はステーブルコイン「USDC」が使用され、初回販売プロジェクトには6カ月間の「ロックアップ(保護預託)」期間が設けられる。この間、プロジェクト創業者や関係者はコインベースの承認なしにトークンを売却することはできない。
コインベースは10日(現地時間)、「新プラットフォームでは、トークン分配後に短期売却を行うユーザーの今後の分配量を減らす仕組みを導入し、投機的な『ダンプ(大量売り)』を抑制する」と説明。「分配をより公平にし、過度な投機を抑えるアルゴリズムを設計した」と述べた。
2025/11/11 11:36
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