韓国情報産業連合会·韓国貿易協会、「Physical AIが加速するスマート製造革新の未来」カンファレンス開催

韓国情報産業連合会が韓国貿易協会とともに17日午後2時、ソウル・サムソン(三成)洞のコエックスカンファレンスルーム401号で「Physical AIが加速するスマート製造革新の未来」を主題に2026 AXイニシアチブカンファレンスを開催する。

今回のカンファレンスは、最近全世界製造産業の中心話題に浮上した「Physical AI(物理的人工知能)」技術の発展方向と産業適用事例を注目し、韓国型フィジカルAI生態系造成のための産業、学界、政官界の議論を促進するために用意された。

イベントはKAISTのチャン·ヨンジェ教授が、「フィジカルAIと大韓民国製造産業の新しい機会」という主題で基調演説をして幕を開ける。続いて、慶熙大学校のキム·テギョン教授が、「2026デジタルビジネストレンドの展望」を通じて、来年のグローバル産業パラダイムの変化を見通す。

続くセッションでは、△キム·ジョンヨンPwCパートナーの「AI in the physical world-現実世界と融合するAIの未来」、△イ·ヨンファン高麗大学校センター長の「韓国型フィジカルAI生態系の造成案と現場の声」、△チュ·ミンシクLG CNS所長の「Agentic AI自律性の進化とPhysical AIの入り口での製造知能化事例と限界の理解」、△チェ·ソンヒョン韓国生産性本部チーム長の「KITA-KPC AIコンサルティング支援成果と今後の課題」の発表が続く。

韓国情報産業連合会の関係者は「今回のAXイニシアチブカンファレンスは、物理的世界とデジタル世界をつなぐ『フィジカルAI』革新の方向性と産業適用戦略を議論する場になるだろう」とし「企業と研究機関、政府がともに未来製造革新を先導する案を模索する機会になるだろう」と伝えた。

今回のイベントは韓国情報産業連合会ホームページの「2026 AXイニシアティブカンファレンス参加申請」のリンクを通じて参加申請をすることができ、13日まで事前申請を受け付けている。