
この草案は12月に正式発表される予定で、ESMAの監督対象を株式や暗号資産取引所に加え、暗号資産関連のサービス事業者や取引インフラ全般にまで拡大する内容が盛り込まれている。
現在EUでは、暗号資産に関する規制が加盟国ごとに異なっており、国境を越えた取引では法的な複雑性やコストの増大が問題となっている。
ECはこうした不一致を是正し、暗号資産市場の透明性と効率性を高めるため、監督権限を単一機関に集中させる狙いがあるという。
2025/11/04 12:33
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