
サークルは27日(現地時間)、声明を発表し、東欧、中東、アフリカ地域のマスターカード加盟店でUSDCによる取引清算を支援すると明らかにした。中東地域の決済ソリューション提供企業である「アラブ・フィナンシャル・サービス」と「イージー・フィナンシャル・サービス」が、この機能を最も早く導入する。
またサークルは、ロンドンに本社を置く金融ソフトウェア提供企業フィナストラとも協業する。フィナストラは決済プラットフォーム「グローバル・ペイプラス(Global PAYplus)」でUSDC決済をサポートすることにした。グローバル・ペイプラスは、1日5兆ドル以上の規模の海外送金を処理するプラットフォームである。
サークルは今回のパートナーシップにより、決済が法定通貨単位で行われる場合でも、世界50ヶ国の銀行が国際決済をUSDCで決済できるようになると発表した。
2025/08/28 14:09
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