
27日午前10時13分、ビットサム基準の国内ビットコイン価格は前日同時刻比0.81%上昇した1億5598万6000ウォン(約1651万円)である。
同時刻のコインマーケットキャップ基準の海外ビットコイン価格は前日同時刻比1.7%上昇した11万1421ドル(約1645万円)を記録した。
今月中旬に過去最高値を更新したビットコインは、投資家の利益確定売りにより前日11万ドルを割り込んだ。しかしETFなどを通じた機関資金の流入により価格を一部回復した。
ファサイド・インベスターズによると、25日(現地時間)の米国ビットコイン現物ETFは6営業日連続の純流出を止め、7営業日ぶりに純流入に転じた。この日のETFは2億1900万ドルの純流入を記録した。
こうした中、イーサリアム(ETH)は最近の調整相場でビットコインより価格を急速に回復した。これを受け、仮想資産市場の主導権がイーサリアムに移ったとの分析も出ている。
仮想通貨アナリストのマーライン・メルテンス(Merlijn Mertens)はX(旧Twitter)で「ビットコインは今や後退した。流動性はイーサリアムとアルトコインに注がれている」と述べた。
2025/08/27 15:44
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