
3社は今回の協約を通じて釜山市民が安全で便利に利用できるWeb3ウォレット(仮称「絹袋」)を共同で企画し、これを開発するために努めていくことにした。
Bdanは、地域ガバナンスを基盤とした事業主管社で市民参加型サービスの実現をリードしている。HASHEDは子会社のShadlabと共にWeb3事業および技術パートナーとして参加し、これまでのNFT(非代替性トークン)チケッティング、DID(分散型台帳技術)認証技術など多様な実証経験を基にデジタル資産管理および活用インフラを設計する予定だ。Npayは3400万人のユーザーの決済を安定的に運営しているインフラに加え、決済の他にも金融・コマースなど様々な機能運営に成功してきたノウハウを基に、釜山市民のための便利で革新的なサービスを作ることに寄与する計画だ。
この他にも3社は技術基盤の革新サービスを提供するために努めることにするなど、釜山市民に実質的な革新の経験を提供できるよう協力することにした。
主管社であるBdanのキム・サンミン代表は「HASHED、Npayと共に釜山のデジタル未来のための革新的な第一歩を共にすることになり非常にうれしい。釜山を代表する企業として国内で初めてRWA(トークン化した現実世界の資産)基盤デジタル資産取引所設立を導いた経験と力量を土台に、今後も釜山がデジタル経済を先導する都市として位置づけられるよう先頭に立つ」という抱負を明らかにした。
HASHEDとNpay側も「各社の長所をうまく活用して釜山で進められる今回の協力で釜山市民に実質的な革新の経験を提供できるよう努力する」と明らかにした。
2025/05/30 14:26
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