
21日(現地時間)、ワールドは発表を通じて「今回の資金調達は、米国を含むグローバルレベルでワールドネットワークの拡大を支援し、オンライン上で人間であることを証明する“ワールドID”インフラを強化するために使用される予定」と明らかにした。
今回のトークン販売には、既存の投資家であるアンドリソン・ホロウィッツ(a16z)とベインキャピタル・クリプト(Bain Capital Crypto)が参加した。
ワールドによると、これまでに2600万人以上がワールドネットワークを使用し、このうち1250万人以上が「Orb」デバイスを通じて自分の虹彩をスキャンしてワールドIDを生成したことが分かった。Orbは虹彩スキャンを通じて生体データを収集し、ユーザーにWLDトークンを報酬として支給する。
ワールドは「AIが急速に進化しているだけに、機械と人間を区別できるツールも同じ速度で拡張されなければならない」とし、「今回の資金調達は、AGI(汎用人工知能)時代を準備するためのワールドの長期的なミッションを支援するためのもので、プロジェクト初期から一緒にやってきたビルダーたちの信頼に基づいたものだ」と説明した。
2025/05/23 12:47
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