
今回のアップグレードにはイーサリアム改善案「EIP-7702」、「EIP-7251」、「EIP-7691」が含まれた。
EIP-7702は、外部所有アカウントもイーサリアムブロックチェーン上でスマートコントラクトを実行し、ガス費(取引手数料)をイーサリアム(ETH)ではなくトークンで決済することができる。
EIP-7251は、イーサリアム検証者(バリデータ)のステーキング(預金)上限を従来の32ETHから2048ETHに大幅に増やし、大規模な「ステーカー」を運営できるようにした。
また、EIP-7691はブロックあたりのデータブロップ数を増加させ、イーサリアムレイヤー2ブロックチェーンの拡張性を改善した。
2025/05/08 13:59
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